2010.10.18 Monday

2010 IEEE Student Branch Leadership Training Workshop

IEEE Student Branch Leadership Training Workshop が香川大学幸町キャンパスで開催され、M2 郡浦、M1 亀田の 2 名が参加しました。

午前中は、R10 director の Yong-Jin Park 氏から Region 10 の現状についての紹介がありました。最近は Science の分野の人材獲得に力を入れていることや、英語を話す秘訣として3つの S (simple, slow, smile) が大切であるという話が印象的でした。
その後、各大学の SB がそれぞれの活動について発表しました。メンバの勧誘活動一つとっても、自作のビラ・ポスターを配布する、説明会を開くなど、率先して活動されている SB が多く見受けられました。さらには、近隣大学の SB と連携してプレゼン大会を開いたり、キャリアアップワークショップを開催するなど、よりワイドに活動されている SB もあり刺激を受けました。
また、今年キックオフミーティングが行われた JC GINI について、尾上先生と representative の北海道大学 時暁楠さんより、ご説明を頂きました。

午後は、尾上先生より IEEE やブランチに関する講義が行われました。学生向けに各種の賞が用意されていることや、SAMIEEE など IEEE WEB ページについて説明があり、ぜひ活用してほしいとのことでした。その後は、カメラの「解体」というテーマでワークショップが行われ、グループで約1時間作業に没頭しました。対象のカメラはデジタル化が進む以前のものでしたが、シャッターやレンズなど一つ一つの機構を構成する部品が想像以上に多いと感じました。各グループとも、多くの部品が精巧に組み合わさっていることに興味を感じながら、解体を楽しんでいる様子が見受けられました。

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