2025年8月20日~22日にかけてシンガポールで開催されたリアルタイムシステムに関する国際会議The 31st IEEE International Conference on Embedded and Real-Time Computing Systems and Applications にて,当講座から西川助教と水都国際高等学校の3年生岩佐大智さんが「Criticality-aware Drone Routing for Post-Disaster Delivery under Deadline and Energy Constraints」というタイトルでポスター発表を行いました.

岩佐さんは本学が取り組む SEEDS プログラムで西川の担当コースを希望してくれた生徒で,非常に熱心に研究活動に取り組んでくれました.本格的に研究を始めた4月から,たったの2か月で成果を上げ,査読付き国際会議に採択されました.


発表は,高校生とは思えないくらい堂々としていました.チュートリアルで Hands-on でエッジデバイスにおけるGPU-CPUの並列処理にも真面目に取り組んでくれました.彼のような人物が次の世代で育っていると思うと,非常に頼もしく思います.