BuildSys 2024@中国・杭州

2024年11月7~11月8日に中国の杭州で開催された国際会議 ACM International Conference on Systems for Energy-Efficient Buildings, Cities, and Transportation (BuildSys 2024) に、当講座から趙大放特任助教とM2の Harrison Malfait さんと M1 の佐々木蓮さんが出席し、それぞれ「Model Predictive Control based Scheduling for an Electric Heat Pump Water Heating System via Photovoltaics」、「Comfort-Aware HVAC Aggregation for Enhancing Demand-Side Flexibility: Insights from an On-Site Experiment」、「Indoor Temperature Prediction for HVAC Energy Management using Smart Remote Controller」という題で、口頭によるライトニングプレゼンテーションとポスター発表を行いました。趙先生は、アテネ工科大学へ現在留学中のM1の光永周平さんに代わって出席し、光永さんが筆頭著者の論文を代理で発表しました。なお、佐々木さんの研究成果はNature株式会社様からの支援によるものです。

Harrison さんは博士前期過程から本学に入学した留学生で、今回が初めての国際会議でした。光永さん、佐々木さんは今年の6月に出席した e-Energy 2024 に次ぐ二回目の国際会議への論文投稿でした。

APCCAS 2024@台湾・台北

2024年11月7日~9日に台湾の台北にて開催された国際会議 IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and Systems & IEEE Asia Pacific Conference on Postgraduate Research in Microelectronics and Electronics (APCCAS&PrimeAsia) に、当講座から西川助教とM2の道添竜平さんが出席し、道添さんが「Japanese Vowel-mora Visualization for Dysarthria Rehabilitation with Variational Autoencoder」というタイトルで口頭発表を行いました。なお、この研究は本学歯学研究科の鵜川先生、松永先生、紀之定様らとの共同研究によるものです。

道添さんは今回が初めての国際会議でしたが、とても熱心に事前準備した甲斐もあり、非常に堂々と発表していました。この発表は、一部デモンストレーション動画も挟んでいたこともあり、西川が今回の会議で聴講した中で最長の質疑応答で、非常に盛り上がっていました。

質疑で盛り上がっている様子