JSAI 2026@高崎・群馬

2026年6月8日~12日にかけて群馬県の高崎市にて開催された人工知能学会の全国大会 (JSAI 2026) にて、当講座の西川助教が企画セッション:「「信頼されるAI」から「共生AI」へ」においてさきがけにて実施中の研究「人とAIの混合交通における因果責任の説明可能性」という題目で登壇し、その後、CREST・さきがけ採択者らとAIと人との共生についてパネルディスカッションを行いました。

講演前後で多くの方々にお声がけいただき、非常に励みになりました。初めて参加した会議でしたが、とても多くの収穫が得られたと思います。今後、益々精進します。

VTC-Spring 2026@Nice・France

2026年6月9日~12日にフランスのニースにて開催されたモビリティ通信の主要な国際会議 The 2026 IEEE 103rd Vehicular Technology Conference (VTC2026-Spring) に,当講座から谷口准教授とD2の岡澤一希さん、M1遠藤匠さんらが出席し,遠藤さんが「MILP-based Thermal-aware DNN Partitioning for In-Vehicle Embedded Systems」という題で口頭発表をしました.

遠藤さんは初めての国際会議でしたが,逞しく発表してくれたようです.今回は年末年始の論文執筆となりタイトなスケジュールでしたが,共に駆け抜けてくれました.これからの活躍にも期待しています.

ISBI 2026@UK・London

2026年4月8日~11日にイギリスのロンドンにて開催された医療画像分野における国際会議 The 23nd IEEE International Symposium on Biomedical Imaging (ISBI 2026) に、当講座からM2の大惠龍一さん、小山翼さん、M1の加藤陽向さん,野田龍斗さんらが出席し、大惠さんが「US-XAI: A RAG-GROUNDED VISION LANGUAGE MODEL FOR EXPLAINABLE URINARY SEDIMENT CLASSIFICATION」という題で発表を行いました。大惠さんはこれで ISBI へは二度目の採択で、当講座からは一昨年のギリシア、昨年のヒューストンに続く三度目の参加となりました。

今回の ISBI は、教員無しで学生だけでの渡航となりましたが、しっかりと発表し、他の参加者らとも交流を深めてくれたようです。ポスター発表の際には、ひっきりなしに質疑があったようで、大盛況だったようです。大惠さんも、慣れた様子で堂々と応答してくれたのではと想像します。今回の発表をご支援いただいた方々には誠に御礼を申し上げます。この研究に限らず、本年度も鋭意研究を進めて参ります。

学位授与式 2026

2026年3月25日、5名の大学院生 (博士後期1名、博士前期4名) と8名の学部生が修了・卒業しました。D3の岩渕厚樹さんに博士 (学位) が授与されました。M2の佐々木桂太さんは、引き続き博士後期課程への進学を予定しております。卒業する学部生のうち、7名が引き続き博士前期課程へ進学し、研究活動に取り組んでくれます。

今年度で修了する大学院生は、全員が国際会議や国内学会での発表を複数回経験でき、非常に優秀な学生でした。情報系の人材が今後益々重要になるなかで、彼らがこれからどんな活躍を見せてくれるのか、教員一同今からとても楽しみにしております。彼らの門出が素晴らしいものになることを祈念しております。卒業・修了、おめでとうございます。

MCSoC 2025@Singapore

2025年12月15日~18日にシンガポールで開催された組込みマルチコア/メニーコアのシステムオンチップに関する国際会議18th IEEE International Conference on Embedded Multi/Many-core Systems-on-Chip 2025 (MCSoC 2025) に,D1の岡澤一希さんが出席し,「Carbon-Neutral Computing at the Edge: Scalable Greedy–LP Optimization of Green Data Centers」という題目で口頭発表を行いました.

本研究の成果は,フランスの国立研究所 Laboratoire d’Informatique, de Robotique et de Microélectronique de Montpellier (LIRMM) の研究者 Prof. Abdoulaye Gamatiéらとの共同研究で得られたものです.今回,残念ながら教員は参加できずに岡澤さん単身での出張となりましたが,慣れた様子で発表してくれたようです.現地で岡澤さんを支援してくださった先生方には深く御礼申し上げます.なお,岡澤さんは来年4月からの日本学術振興会 特別研究員 DC2 にも内定しており,引き続き,我々の国際共同研究に携わってくれることを期待しています.

これで2025年の当講座からの国際会議への対外発表を全て終えました.累計で12種の国際会議に出席し,18件の研究発表を行いました.また,国内研究会で計6件の発表を行い,精力的に活動を行いました.日頃から支援いただいている全ての方々に改めて御礼を申し上げます.2026年も引き続き研究活動に邁進して参ります.

BuildSys 2025@US・Denver

2025年11月20日~21日にアメリカ・デンバーで開催されたエネルギー応用の分野における世界最高峰の国際会議 12th ACM International Conference on Systems for Energy-Efficient Buildings, Cities, and Transportation (BuildSys 2025) に,谷口准教授,趙特任助教,D3 岩渕厚樹さん,B4の浦勇介さん,里見青凌さん,吉田咲さんらが出席し,趙先生と岩渕さんらがそれぞれ「HVAC Aggregation for Multi-priority Demand Flexibility: Lessons Learn on On-site Experiments」,「Integrated Forecasting and Cooling-Based Ramp Rate Control for Energy Systems」という題目で口頭発表を行いました.

BuildSysは例年参加してきた国際会議でしたが,来年度からは ACM e-Energy に併合されます.B4学生には,さらなる研究成果の創出に向け,世界最高峰の研究を学びに参加してもらいました.彼/彼女らにとって有意義な学会出張となってくれることを期待しています.

ITSC 2025@Australia・Gold Coast

2025年11月18日~21日にかけてオーストラリア・ゴールドコーストで高度交通システムに関するフラグシップ国際会議 The IEEE International Conference on Intelligent Transportation Systems (ITSC) 2025 に,D2 澤風馬さん,M1湯森虎親さん,B4内田賢人さん,B4遠藤匠さんらが出席し,湯森さんが「How Far Should We Coordinate?: Exploring Spatial Coordination Strategies for Scalable Autonomous Intersection Management」という題目で口頭発表を行いました.

湯森さんは,緊張しながらも堂々と発表してくれました.発表以外の場でも,積極的と参加者と議論するなど,交流にも努めてくれました.今回の経験を機にさらに研究を発展させてくれることを期待しています.

ESWEEK 2025@Taiwan・Taipei

2025年9月28日~10月3日にかけて台湾・台北で開催された組込みシステム設計に関する世界最高峰の国際会議 Embedded Systems Week (ESWEEK) 2025 に,当講座から西川助教とM1西尾達也さんが出席し,西尾さんが「Enabling Skew-aware Federated Learning on Embedded Systems via Non-IID Data Distribution Type Estimation」というタイトルで短い口頭発表とポスター発表を行いました.

西尾さんは今回が初めての国際会議でしたが,緊張しながらも堂々と説明してくれました.海外のPh.D学生らとも積極的に交流してくれたようで,良い経験になったのではと思います.

TJCAS 2025@Taiwan・Kaohsiung

2025年8月27日~29日にかけて高雄市で開催された Taiwan and Japan Conference on Circuits and Systems (TJCAS 2025) に,谷口准教授,趙特任助教,そして M2 の Zhiyuan Lu さんが出席し,谷口先生は「Beyond Semiconductors: Applying Circuit and Systems Thinking to Cyber-Physical System Design」というタイトルで基調講演を行い,また,Luさんが「Clustering Based Large-scale HVAC Aggregation Method」というタイトルで口頭・ポスター発表を行いました.

Lu さんは,2023年度に博士前期課程で入学した学生で,今回が初めての国際会議でした.

DAシンポジウム 2025@加賀

2025年8月27日~29日に石川県・加賀で開催された設計自動化に関する研究会 DAシンポジウム 2025 にて,当講座から西川助教,D1 岡澤和希さん,M1 西尾達也さん,そしてSEEDSプログラムで私 (西川) の担当するテーマを受講してくれた水都国際高等学校の3年生 岩佐大智さんが,それぞれ「脱炭素化に向けた分散ミニDCのためのデータ・エネルギーマイグレーションの近似解法」,「機械学習に基づく連合学習における非IIDデータの分類」,そして「災害支援ドローンの荷物配送のための Mixed Criticality に基づく経路計画」という題で口頭発表およびポスター発表を行いました.

三人とも初めてのDAシンポジウムでしたが,良く発表してくれました.西尾さんは初めての学会発表ということもあり様々なハプニングに見舞われましたが,無事に乗り切ってくれました.また,岩佐さんは前週のRTCSAに続き二週連続での発表となりましたが,安定した発表で非常に感心しました.

また他にも,私 (西川) が共著で参加した論文「低電圧回路への電磁波解析攻撃に対する耐タンパ性の解析モデル」の発表も行われました.これは,同専攻の三浦先生,塩見先生,御堂先生らとの共同研究による成果です.このテーマに限らず,今後も密に連携出来ればと思います.