2024年5月27日~5月30日にギリシアのアテネで開催された、医療画像分野における国際会議 The 21st IEEE International Symposium on Biomedical Imaging (ISBI 2024) に当講座から西川広記助教、M2の小田直哉さん、矢野友理さん、M1の佐々木桂太さんが出席し、それぞれ「PSEUDO-LABELING DATA AUGMENTATION FOR URINARY SEDIMENTS CLASSIFICATION」「YOLOV7-BASED TRANSFER LEARNING IN URINARY SEDIMENT DETECTION」「AN ENSEMBLE APPROACH TO URINARY SEDIMENT DETECTION BASED ON YOLOV7」という題でポスター発表を行いました。
3名とも国際会議は初めての経験でしたが、研究内容の説明や質疑応答を堂々とこなしており、非常に良く発表されていました。
コロナ禍の影響もあり、学部生の頃にはなかなか海外に出る機会が得られなかった世代の学生にとって、こうした国際会議のための海外出張は新鮮だったようです。思いがけずに佳子様と遭遇したり、海外の人と研究議論をしたりと色々なことがありましたが、今後の学生生活やその後の人生においても今回の経験が彼らにとって実りあるものであることを願うばかりです。日本からの参加者とも交流させていただき、非常に有意義な会議でした。